2013年2月6日水曜日

Россия до свидания さようなら

Спасибо вам всем! Это была интересная поездка. Я с нетерпением жду того дня, когда вы можете встретиться вновь. Надеюсь, что вы все хорошо

Thanks a lot for everyone.Was a nice trip & hope see you again in near soon.I'll come back to this beautiful country.Thanks Russia again.

ありがとうございました。すばらしい旅でした。またお会いできる日を楽しみにしています。
ロシアのみなさん お元気で。



長い間のプログ愛読ありがとうございました。これにてしばらく休刊させていただきます。
苦しくも楽しい次の冒険談の またお伝えできる日の来ることを願っています。応援ありがとうございました。皆さまもお達者で!

今回のロシア旅行の写真をまとめました。下記をクリックください。
https://photos.app.goo.gl/5GhyZA6TAgjmbFq58


またGoogleにこれまでの冒険旅行写真の一部を掲載しています。ご興味あればご覧ください。
https://photos.app.goo.gl/c4KCtPFDEZRWEGng6 
https://photos.app.goo.gl/NGt9tteqEkG9tbnc6


いずれの写真もダウンロードできます。自由に転用していただいて結構です。


2013年2月5日火曜日

Замечательные люди люди すばらしい人々










親の猛反対を押し切ってやっと手に入れた大好きな娘。そうか、涙の出るほど感無量か。先は長いぞ。。

冬の景色も素晴らしかったですが 人々の表情にも素晴らしいものがありました。

誰もみんな快く写真を撮らせてくれました。ありがとうございました。
いつの日か またぜひお会いしたいと願っています。 

  



後日追加:
  
ロシアからの車両通関業務を一切やってくれたユーリーとスベトラーナちゃん。世話になりました。プログに美人のスベトラーナちゃんの写真が無いとクレーム、やむなく本日添付。。。次回に会うときはGちゃんロシア語ベラベラ。その後Gちゃんに刺激されたスベトラーナちゃんは日本語を猛勉強中とのこと。やるね、若い人はガッツがあって。大きな夢がうれしいね。





2013年2月4日月曜日

ごくろうさまでした

よく頑張ってくれましたパジェロ。ウラジオストック埠頭にある税関に引き渡してきました。次に会えるのは鳥取県境港。ゆっくり休んでください。
今回の旅、英語が通じるかもと出来るだけホテルに宿泊しましたが 駐車場は全て屋外の青空駐車。ロシアには建物内のパーキングなぞ初めから一流ホテルでもないようです。一番気にしていたのは夜半の冷え込みです。バッテリーやオイルヒーターの暖房設備のないこの国、朝のエンジン始動を一番危惧していました。今から思えばバイカル湖を目前にした野宿の夜が一番冷えたように思います、零下40度を下回っていました。それでも何の問題もなく一発エンジン始動。途中で窓ガラスが閉まらないアクシデントに見舞われただけ、本当に良く頑張ってくれ 愛着や思い入れがますます増してきました。

ロシア税関書類申請~車納車~フェリー会社確認の一連の作業は 到着時仲介のエーゼンシーLINKSのスベトラーナちゃん。とても一元のロシア語のできない外国人旅行者では勝手も土地勘もなく無理です。万時にそつなく作業を進めてくれました。税関提出資料だけでもちょっとした数十ページのレポート並み。23歳という、Gちゃんのサインした書類は全て自分のスマホに撮りこんで如何にも完璧な仕事。大助かりでした。。。おまけに美人。吸い込まれそうな青い目、賢そうな面立ち。もっと早く出会ってたらGちゃんの人生変わってたかも。

ちなみに日本へ車を送る必要費用は。ロシア税関事務代金16000円。車の海上輸送費と人間の一等キャビン乗船代を含めて700ドル。締めて8~9万円程度の勘定になります。安いか高いかは人それぞれですがGちゃんは安いと思います。仲介料も全て込みで車、人、ロシア往復合計20万円弱という感じでしょうか。バイクなら半分くらいで済むと思います。→バイクも同じ程度の費用が掛かるようです。

埠頭でスベトラーナちゃんと別れて。あとはもう足もなし。あっちこっち一人で散策してきました。雨が降ったらあくる日は寒くなる、日本の冬と一緒、真っ青な青空、外気は20度を下回っていたでしょうか、凍てつく寒さ。簡単にカメラのバッテリーは低下してくれる。それとGちゃんの疲れ。考えてみれば歩いたこともない毎日運転。運動不足なのでしょうか、物凄い息切れ。サングラスも置いてきたのでホテルに帰ったら完全な雪目 涙ぽろぽろ止まりません。何とか製薬の吉田くんの呉れた目薬。一度車のダッシュボードに置き忘れたら明くる日 目薬は見事なピンク色した氷になってた、また溶かして使ってるけど あれってマイナス30や40度でも変質しないね。アンタいい薬作ってる、ごくろうはん。

ずっとGちゃんの足だった車が無くなって 感覚の大混乱。便利な大都会の真ん中に居ながら未開の無人島に居る感じ、生活のリズムが変われば勝手も全く違う。歩くのさえままならず。。信号の変わりそうな横断歩道を急いで見事にスッテンころり。どこにでも見る哀れな年老いた老人、皆の同情の目が恥ずしいやら情けないやら。

在って当たり前の足が無くなる、いやはやその時の対応。在るうちにみなさんも心行くまで世話になった奥さんに孝行しときなはれや。無くなったら泣かんならん。。。なぬ?その言葉、Gちゃんにだけは言われたくない?!

2013年2月3日日曜日

帰国準備

あまりに可愛そうなのでパジェロを洗車してやりました。高圧噴射のお湯、タイヤ周りとボデー下から座布団みたいな真っ黒の氷の塊りがドスンドスンと。長い間お風呂で洗ってないGちゃんも家へ帰って洗ったらこんな調子かな。

屋外は氷点下なのでここシベリアは修理工場も洗車も何もかもドームみたいな屋内で。暖かい建物の中で シャンプーしてワックスまで掛けてハイ700円。安すぅ~!おかげでピカピカになりました、これで帰っても乞食には間違えられません。明日の昼に税関に持ち込みます。

時間があったのでショッピングモールに土産物になりそうなものを見てきました。行く前に楽天ショッピングでキャビアの値段を調べたら50グラム入りビン詰めが一個15~20000円。よくまぁこんなものを土産に買ってこいとしゃ~しゃ~と抜かしやがったものだ、ガキ友たちの厚かましさに今更ながらムカムカ。。。人の良さそうな老齢のオバサンに強引に試食させろと頼んだら。なんじゃこれは黒い色したイクラじゃねいか。ちょっと生臭くて塩っぽいだけで 目をつぶって喰ったらこれはイクラそのもの。一ビン50グラム8000円。吉兆かヒルトンじゃあるまいに この味この価格は成金のこけおどし。そりゃフォアグラの方が遥かに美味い。現地ロシア人もこの黒キャビアは食べたことがない、そりゃ当たり前だろう。それが正常な感覚。。。年に一回か二回、クリスマスや誕生日パーテーで食べるキャビアは同じチョウザメでも種類の違う赤キャビア。これは色形はイクラそっくり。これも強引に試食。ふん、けっきょく黒も赤も全く同じ味じゃんけ。こちらは一ビン1500円。これさえもマッタケを買うくらいの感覚かな、特別の時以外は買ったことないという。悪いけど買うの止めました。ロシアに行ってロシア人が食べたことのない土産を買って。それもイクラと同じ味。買って得意そうにプレゼントした人の、へへへ、人格が疑われます。

うろうろGちゃんなりにショッピング街。結論。買うモノ何もなし。マトリョーシカ?出しても出しても中から出て来るバカみたいな人形てかコケシというか。孫のほのちゃんでもバカにされる。どうしても欲しい人 今なら間に合う、大至急連絡乞う。ただし全部メイドインチャイナ。一番迷ったのがスモークフィッシュ。あの寒いバイカル湖湖畔の道路上で貧しそうな漁師の屋台で売ってた燻製。一匹50円だったか100円だったか 余りの美味さに仰天 ガツガツと二匹も平らげた絶品。さすがに大都会のモールだから値段はそうはいかないけれど それでも手頃。迷いに迷ったんだよなこの半加工品。腐るとか言う意味じゃなく税関輸入規制対象品。米国なら絶対に持ち込み禁止。見つかったらまた 年寄りをいじめる気か!って訳もなくがなり立てれば済むんだろうけどね。ね、できないよね 良い年の爺さんがね。。。結局何も買わずの時間浪費。いいけどね 暇だから。。。。旅行しても土産物なんて気にも買ったこともないGちゃん。だれか良い知恵あったら大至急教えて!!

せっかくだから最後に 夕陽に真っ赤に染まるウラジオストックの街や近郊を勝手気ままにドライブ 回ってきました。何とかで世界一だという湾に掛かる出来立ての立派な橋も車ガラガラ、米国並みの三車線高速道路も市内10キロ範囲だけ、終わったと思ったら急に砂利道の日本にもない凸凹道。何やねんこれは。昨年8月だったかのAPEC世界首脳会議に合わせて突貫工事したプーチンの見栄っ張り厚化粧工事って言われても これってそうとしか言えないよな。いやぁこれは何としてもモスクワは見てみたい。ナイフで削り落とすほどの厚化粧なのかなぁ。。。

街に溢れるレグサスやランクル、価格は日本で売ってる3倍くらい高いらしい。でもGちゃんの見た大多数のロシア、助け合って慎ましやかに日々を生きてる昔の古き良き時代の日本と一緒、地味で質素堅実。。。。田舎を回れば絶えず見かける野良犬。ドロドロの毛をまとって 食い物欲しさに物乞いしてる眼の哀れなこと。そう言えば昔は日本でも野良犬はどこにでも見かけたよな。。。野良犬だけじゃない。ガソリンが無くなって ワラをもすがる思いで入った田舎の一般民家の住民とその生活。。。

いえいえ、今日の同じ夕方たまたまね、郊外の瀟洒で豪華な高級住宅街を走ってたらね、かわいいテリアを散歩させてる母娘を見かけて。絵になりそうだから写真を撮らさせてもらったんですがね。実に良い顔してる。苦労もなにも知らずに。ホンモノの富裕層は顔を見れば一目で分かる。微笑んでもらったり笑ってくれたり 良いのを数枚カットさせてもらえましたがね。。

Gちゃんの持ってきたグリコポッキーを奪い合うように喰い争ってたあの見てきた田舎のドロドロの哀れな野良犬のイメージがダブってしまってね。実に複雑な心境でファインダーを覗いていました。
野良犬とテリアの差だけじゃない、人もみんな一緒。。。う~ん、ホントはどちらが幸せなんだろう。
むつかしいね。生きる意味って。。。。はい。これで来る時フェリーの免税店で買った1㍑ジャックダニエル完飲。酔ってこういうことを言い始めると人間てそう先は長くない。みなさんもお達者で。

2013年2月2日土曜日

旅の終わり ウラジオストック


面倒臭いし すっかりロシアの悪路にも慣れちゃったので ハバロフスクからウラジオストックまで800キロ、12時間。ウラジオストックに到着しました。あとは目と鼻の先の税関までパジェロを持って行くだけ。もうこれで運転しなくて済んだ。正直な実感です。3つくらい命拾いをした勘定になる、思い返しても背筋が寒くなります。ホテルの玄関前に停めたパジェロ。ドロドロ、こんなパジェロを見たのは初めて。可愛そうにごめんね。Gちゃんも頑張ったけれどこのボロ車、頑張ってくれたこそのバイカルまでの旅。帰ったらキレイに洗って再整備してやろうと思います。ちょうどロシアだけで8800キロ走ってくれました。

さすがに厳冬期のシベリアドライブはきつかった。予想以上、と言うか想像を絶するドライブでした。氷結、凍結、積雪した道路や低温は世界どこも一緒。日本や米国と大きく違うのは道路状況、インフラの決定的な遅れと運転マナーの悪さ。純朴で親切なロシア人しか見たことなかったのに運転させたら素養はゼロ。文句を言ってても始まらない、その流れに乗らないと走りきれない、、大阪の泉ナンバーの運転、と言っても分かる人は少ないだろうけど、要するに一般人なら呆れかえる運転をしないと乗り切れない厳しいレース。、、泉南の方 ごめんなさい。当然ながらあっちでもこっちでもスピン、追突。道路下への墜落。今日だけでも6,7台。いつも乗用車でした。凍結には慣れているはずなのにね。。Gちゃん、気の毒だけど絶対に助けません、そういう運転する人は覚悟の上でしょ、自己責任でペナルテー払ってください。

交通量が多いので道路上の雪や氷はどんどん変化して行く、もちろん陽当たり 日陰、登り下りの道路上の変化。刻々変わる道路状況を読みながらの運転技術と経験が求められます。まして速度80キロを超えると死んでもブレーキは踏んではダメ。うん、これでGちゃん 帰ったらクロネコヤマトか佐川急便の長距離トラックドライバーに就職できます。ま、だれも冬のシベリアなんて走りたいとは思わないだろうけど、神経のズタズタに磨り切れるバイカルへの旅でした。

2013年2月1日金曜日

ゆっくりハバロフスク


日本へのフェリー便が出るウラジオストックまであと1000キロ弱。ゆっくり二日間の行程、いよいよGちゃんの大冒険の旅も終わりに近付いてきました。ハバロフスクのホテルでゆっくり休養。ともいかず、部屋での無線ランがうまくいかず ロビーでパソコンを使いながらフェリーの予約やパジェロ税関手配や、、、白い目で見られながら 仕方ない、IP電話で大声で怒鳴りながら。

ロシア語のスパシーバありがとうしか知らないGちゃんにしてはバイカル湖まで良く走ったと思います。一番の功労はパジェロ。出発してから走行7000キロを超えましたがエンジン音は快適そのもの、まだまだGちゃんと一緒に世界を目指してくれると思います。

二番目の功労はやはりナビ。過去の北極海や北米への旅はランドマックナリー社の地図帳一冊だけ。ほとんど何も困らなかった。ロシア文字表示の道路標識、ナビなくしては絶対に在りえなかった今回のロシアの旅。昔に地図帳一冊だけでロシアを走った人がいると思う、凄いことだとつくずく尊敬します。大変だったと思います。。次のGちゃんの課題は決まっています。ロシア語の勉強とパジェロをヨーロッパから日本にどう送り返すか、その情報入手。そうそう、それに Gちゃんの冒険に呆れはててる家族の稟議書決済。ここまで来たらGちゃんもこれで止めるわけにはいきません。みなさん応援してくださいね。

バイカルからの帰路、どこかで何かのニュースでも流れたのだろうか、ガソリンスタンドやメシ屋、パジェロを停める毎に人々が集まってきてGちゃんやパジェロの写真を撮る。中にはプレゼントをくれる若いお嬢さんとか。まるで有名人みたい。写真だけじゃない、ムービーまで撮って。。戸惑いますよねこういうのって。。。ネット社会、どこでどう流れるか知れないユーチューブなんて、って思ったけれどね、ま いいか何をいまさら。先も知れてる。。。むかし仕事の出張で広島に行ったついで、優勝争い真っ最中の阪神/広島戦を見に行って。あくる日知らん顔して出社したら。仕事ご苦労さんやったな、えらい力入れて頑張ってたね。メガホン振り回してがなり立ててる映像がテレビに再三放映されてたらしい。。分からんようにサボりや!阪神の優勝を一緒に喜んでくれた上司、いまどうしてはるかな。あのころの日本は全てに余裕があったいい時代でした。

ロシア人の純朴さ、親切さは先に触れました。気が付いたのは生活の経済的格差。見た限り一般の人々は決して裕福じゃないと思います。むしろ貧しい。車など日本の○○商店、××工務店看板付きは常。東ドイツのあの何とかいう化石のような乗用車が走ってる。さんざん使い古したはずの中国の漢字の看板付き中古トラックまで。我が目を疑った、あきれはてた。Gちゃんのパジェロが20万キロを超えたなんて自慢どころかシャレにもならない。そして方やレグサスやクラウン、並みいる世界の高級車。今回の旅ではいわゆる富裕層との知り合える機会はありませんでしたが この国の格差は中国並みかも。とてつもなくその差は大きい。そう感じます。物質的に豊かなのは大都市だけ。地方では貧しい者同士がお互いに助け合って必死に生きている、そんな地域格差も見て取れました。零下何十度という夕方の自動車道、乗せてくれとヒッチハイクしてる貧しいお婆さん、振り向きもせず走り去ってごめんね。停めて乗せてあげる気持ちの余裕もなかったGちゃん。苦労の年輪を重ねたあの顔や表情はきっといつまでも覚えてるでしょう。

治安は予想以上にいい。ハンドルロックと言って車のハンドルに鉄のバーを差して一晩駐車しておく盗難防止器具。北米中米では屋外駐車で常識。今回使ったのは初日だけ、むき出しのルーフに積んだガソリンやタイヤその他、一切盗難なし。聞いてた警察の検問も大したことなし。日本の常識程度の検問。むしろ好意的。。ははは、一度スピード違反でとっ捕まっちゃった。60のところ98出してるって、証拠の写真を示してね。奥まった別室で三人がかりで若い巡査。なにいうてまんねん こんなロシア語も読めん年寄りをいじめて。はちゃめちゃの河内弁。取り調べ完全にお手上げ、最後は勤務中だというのにタバコ吸いながらGちゃんとパジェロをバックに記念撮影。ロシア語を喋れんワシも悪いけど 悔しかったらアンタらもカタコトの英語くらいしゃべれ!スピード違反無罪放免。はいスパシーバ!

英語。ほとんど壊滅的。通じない。不思議なのはその態度。人間はロシア語をしゃべる動物。英語しか知らないアメリカ人の発想と一緒。大国のエゴ。東洋の思想や考え方と大違い。日本を含め東洋の国々では 外国人から英語でしゃべりかけられたら、、避けるけど、つかまったら、、必死で無い脳みそひっくり返してあらん限りの英語で応えようとする。外国人相手にベラベラ日本語でしゃべってる人って見たことないよな。。。ガッカリは若い世代。高等教育を受けていると聞いてきたがほとんど全滅。大都市でもね。テレも恥じらいもなくロシア語を延々としゃべってる相手に出くわすと こいつバカじゃねえのって思います。ま ロシア語のできないGちゃんが一番わるいんですがね。

厳密には今回のGちゃんのようなロシア自由旅行は禁止。今回も商用ビザというのを取って仕事で訪露していることになってる。(Gちゃん本人自身も自分は何の仕事で訪露してるのか知りませんがね)。現在の観光旅行は全て旅行社主催の短期パック旅行のみ。ガイドさんの旗の下で定められた都市間を移動して決められたホテルに泊まってくださいということ。。。良いとか悪いとかじゃない、世界の共通語は英語、受け入れ態勢にそれが無いと観光客も大々的には受け入れられない。それがこの国の現実と限界、そんな気がします。フランス語しかしゃべれないモントリオールと一緒、全く英語に馴染みの無い国でオリンピックを開いて 長い時間を掛けながらひとつひとつ門戸は広がっていくのでしょうか。ロシア大阪領事館、ロシア語しかしゃべれなかった領事館員、ビザを取る時にあきれ果てたけど 今になって分かります、あれが当たり前だったのですロシアという国では。なんで英語や日本語をしゃべらないけませんのや?ワテは大ロシア帝国民でっせ!そかそか 大したもんや。

ゆっくり風呂につかって下着も着替えてさっぱり。無精ひげも剃っていよいよ明日からラストラン。行程からどう見ても前に泊まった幽霊の出るホテル辺りが宿泊地。なつかしいなぁ、寒くって寝袋で寝たよな。ギギギ~勝手に開く部屋の木の扉、また聞きに行くか。。。今夜は部屋にある電気ポットに 持ってきたカレーライスと焼きそばのパックを突っ込んで。ホテルの日本レストランより遥かに美味しい日本食でした。おやすみなさい。