2012年12月16日日曜日

げげげのゲ太郎

ロクな写真を撮れなかったアラスカ、カナダ北極海の旅。今回の楽しみは雄大なシベリアの風景写真撮影。何が何でもリベンジしなくっちゃ。。。。カメラ4台、交換レンズ4本、大型三脚、その他撮影機材一式、そうそう 予備のバッテリーも準備しなくっちゃ。重たいな~大変だな~。鼻歌交じりでレンズを点検しながら。。。。ぬ?ところでロシアの電源何ボルト??げげげのゲ太郎。200ボルトってネットに出てるじゃん。パソコンはどうなる?カメラバッテリーの充電は?!おい、こんなの聞いてなかったよなぁ~!

出発まで1か月を割って準備不足に気の付き始めたGちゃん。こんなことでシベリア横断ホントにできるの?せめて「はい」「いいえ」「いくら?」「まけてよ!」くらいのロシア語は知っておかないとね。

そうだよな、ロシアを全然知らないよな。モスクワ、ガガーリン、日露戦争、ゴルバチョフ、ボルシチ。。こんなとこか、そうそうシャラポワって言ったよな、テニスの可愛い美人。。そう言えばキャビアというのもロシアじゃなかったのかな。
聞けば地方は道路標識も全部あのロシアの縄文字だけらしい、地名も読めずに一人どこへ行く?!

カナダケベック州。あのオリンピックを開いたモントリオールのある州。だれも信じられないと思うけど、州法で英語使用は禁止、州内は全部フランス語。もちろん看板や道路標識も全て。
死んでも忘れないと思う、「ALTO」と言うのはフランス語で「止まれ」という意味。信号のない交差点、そんなの知らずに突き切ってパトカーに捕まっちゃった。尋問はもちろんフランス語。。。奴ら 英語は理解しているらしい、でも声に出して良いのはフランス語(?)絶対に英語は口にしない。あはは、ワシの知ってるのはマドモアゼルしか知らんのじゃ!ちんぷんかんぷん、ま、結果は厳重注意の無罪放免。あああ、やだやだやだ、ロシア語で止まれという縄文字、どう書いてあるのか だれか教えてくれ~!