行ってきます寒ぶ~いシベリア。出発準備は全て終りました。あとは出発を待つのみ、ゆっくりしました今年のお正月。みなさまもお元気で良い年でありますように。
辺ぴな場所にあるので「わざわざ」行かないと行く機会も一生なさそう 今回はシベリア極寒の地ヤクーツクを目指します。着くのは2月上旬ころか、美しい写真をいっぱい撮りたいと思っています。
特に今回は車の防寒対策確認が一つの目的です。摂氏マイナス50度を想定した対策をしました。
過去のアラスカでもマイナス50度は経験していますが シベリアと比べれば車両インフラは天と地の違い。朝のエンジン始動が命取りにもなりかねず 前回のシベリアで見聞した現地の前時代的、原始的防寒対策は全て取り入れました。カッコ悪いけどこれしか方法はなし、頑張ってきます。
追記;今年の年賀状に使った写真を載せました。昨年のバイカル湖でのショットです。
ちなみに広さは琵琶湖の50倍。水深は1600~1700㍍。透明度は世界一。その美しさから「シベリアの真珠」と呼ばれているそうです。うなずけます、確かに素晴らしい湖でした。
冬は凍りついたその上を車で走れるらしい、そう聞いたのはもう何年前のことか。。。夢は実現するものです、凍りついた沖合に10㌔も走れば 走ってきた湖岸の景色も消え視界360度 景色は何もなし。この宇宙に自分一人だけが生き残ったような真っ青の絶景が広がりました。
夢は必ず実現するもの、叶えられた夢に心から感動したのを覚えています。
2 件のコメント:
大変ご無沙汰しております。
シベリア冒険気おつけて行ってきてくださいね。
素晴らしい写真楽しみにしております。
戻られたら野鳥撮影もまたご一緒してください。
横田さん コメントありがとうございました。
野鳥撮影については恐らく日本一。横田さんのプログは溜息の出るほど素晴らしい。
写した人の人柄まで忍ばれると今では愚妻まですっかりフアン。鳥に対する愛情が隅々まで表現されてるってド素人がぬかしやがる。
いやぁ~写真は写す側の人間性まで写し出すものなんですね。帰ったらまたいろいろ教えてくださいね。
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