ハバロフスクから西へ9時間のドライブ、680㌔走ってベロゴルスクという人口6万人くらいの田舎町に日の高いうちに着きました。泊まるホテルなんてどこでもいい。暗くなる前にホテルのありそうな沿線の適当な町で探すだけ。ベロゴルスク、尋ねる町の人はみんな親切。Gちゃんの車に顔を突っ込んでホテルの場所をナビ設定してくれました。なんなく到着。おまけに時差1時間の得、日本より1時間早いだけの時刻になりました。
ホテルの門を通って、ぬぬぬ??、こんなこともあるんや!ここ泊まったことある!昨年の記録を見たら、苦労して苦労して夜中の9時ごろやっとたどり着いて。。。フロントのおばさんまで一緒の人、覚えてくれてて。ああカッコ悪るぅ~、昨年は疲れ果てて目がげっそり、頬もこけ落ちてたGちゃんだったらしい。おばさんの言ってることが一切分からず、一度は宿泊を断られたこのホテル。マイナス30度の真夜中、これからどこへ行けと言うんじゃ。ゼスチャと必死だけで何とか泊めてもらったホテル。こんな偶然もあるんですね。
チェックインは、今年は自信と余裕、おかげさまでGちゃんもすっかり進化しました、おばさんの言ってることがよく分かる。「私はあなたをおぼえています」なんて、おばさん Gちゃんの教科書通り読んでるんかい?!年寄り婆さん仲間も集まってきてワイワイガヤガヤ。ババア相手でも しゃべれるって素晴らしい!
部屋は喫煙可の部屋に当てがってもらって、〆て代金一泊1000ルーブル、約3300円。なんでやねん、去年は2300ルーブル払ったと日記に書いてある。ロシア語のしゃべれない分1000ルーブル、上乗せしたな、汚いやっちゃお前らは。
本日早朝ハバロフスク、気温やっとマイナス25度。日中でマイナス20度。チョットは寒くなって来たようです。町へ出て夕食も今までみたいな服装ではいけません、凍てつく寒さ。明後日あたりから本格寒波みたい。いよいよシベリアのど真ん中、極寒地への突入となります。
すみません。写真掲載、どうしてもできません。設定がおかしいみたい。治ったら固めてドサァと載せます。
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